2006年12月05日

第5期ヨーガ療法士養成講座 8回目

■■12月2日(土)開催■■

今回のテーマは「カルマ・ヨーガとは何か」、実習は「アイ・エクササイズ&トラータカ行法」です。
ギャーナ・ヨーガ、バクティ・ヨーガ、ラージャ・ヨーガと学んできて、ついに最後のカルマ・ヨーガまできました。

今回は、テキスト中心というよりも、最近、某テレビ番組で取り上げられたヨーガのリラックス効果の録画を見ながら先生に解説していただいたり、「マハーバーラタ」の一部を見たりと、楽しく過ごしているうちに、あっという間に時間が経ってしまいました。(^-^;;

今回のテキストは、後半部分がバガヴァッド・ギーターからの抜粋がほとんどですが、前半部分は副読本の「カルマ・ヨーガ」に基づいて、とても簡潔にまとめてありました。でもやっぱり本を読まなきゃ理解できませんね・・・。(^-^;;

これまで、「カルマ」というとあまり良い印象のある言葉ではなかったのですが、ヨーガではすべての行為がカルマであり、その行為の結果も意味する、という捉え方をしています。本を読み進むと、「行為の結果に執着しない」という点を深く考えさせられます。いわゆる「無執着」とは何か、です。

今回は、本を読めば読むほど、自分の行為や行動を振り返り、反省することばかり。これも勉強のうちかな?(^-^;;

そして実習は、最初にアイエクササイズをやりました。指先に集中して、視線をゆっくり移動させるというものです。その後に、ろうそくの火を凝視して集中するトラータカ行法を学びます。

いずれのエクササイズのあとにも、パーミングといって、手のひらを擦り合わせて温めてから、両目の周りにあてて筋肉を休める手法で終わります。パーミングも微妙に違う4パターンを習いました。

仕事でパソコンにかじりついているので、意識的に視線をゆっくり移動させるアイ・エクササイズは、目の筋肉のストレッチにもなって、効果があると実感しました。トラータカは、微妙なほの明るいろうそくの光に、眠気が誘われてしまいました。(^-^)


⇒ いよいよ来月は集大成。
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2006年10月22日

第5期ヨーガ療法士養成講座 7回目

■■10月21日(土)開催■■
今回は班替えがありました。

今回のテーマは「ラージャ・ヨーガとは何か」、「ヨーガとストレスマネージメント」、実習は「サイクリック・メディテーション」です。

講師は木村慧心先生の代打で、息子さんのドクター宏樹先生でした。
今回は講義用テキスト2冊、実習用1冊と、とにかく盛りだくさんでした。副読本の「ラージャ・ヨーガ」の引用などしている時間もなく、とにかく進む進む。(^-^;;

ラージャ・ヨーガに関しては副読本のほかにも『実践 ヨーガ大全―全326ポーズの写真と効能』もお勧めされていました。この本は、アーサナの解説や理論のわかりやすい説明や調気法、座法にも言及していて、まさに大全そのもの。

ラージャ・ヨーガは、これまで講座で学んだギャーナ・ヨーガ、バクティ・ヨーガに比べ、私にはスーッと入ってきたような気がしました。一言で説明するのは難しいのですが、副読本の一節にこのようにありました。

プラーナの心の力としての現われを、心の働きで制御しようと試みる分野が、ラージャ・ヨーガと呼ばれているのです。

『ラージャ・ヨーガ』 p48(日本ヴェーダーンタ協会)

⇒ 今回の実習・・・
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2006年10月05日

第5期ヨーガ療法士養成講座 6回目

■■9月30日(土)開催■■

このところ仕事が忙しすぎて、レポートがすっかり遅れてしまいました。m(__)m

今回の講座のテーマは「バクティ・ヨーガとは何か」です。バクティは「神への熱烈な愛」というのを、私はちょっと取り違えていました。何となく無条件にすべてを捧げる・・・というのが狂信的な印象が強かったのです。先生が講義の冒頭、アウシュビッツで自ら望んで、ある男性の身代わりとなって死んだ、神父さんのお話をして下さいました。実際、その時に助かった男性は、93歳となる今もドイツで暮らしており、その方のテレビで放映されたインタビューもみんなで見ました。

その中で、静かに自分の中の捉え方が修正されていくのを感じました。おそらく「バクティってこういうものだよ」と説明されても、ピンとこなかったかもしれないのですが、先生の思わぬ切り口(?)でバクティに対する偏見がなくなりました。

⇒ 今回の実習・・・
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2006年08月08日

東京ヨーガ・サイコセラピー講演会

8月7日、駒沢大学にて、インドから研究者を招いてヨーガ・サイコセラピーの講演会が開かれました。今回はシャンカラ博士とギリ博士がそれぞれ1時間ほど、お話をして下さいました。通訳はインド在住の村井先生です。

シャンカラ博士は「心理療法としてのヨーガ療法」と題して、一般の方向けにわかりやすい講義をしていただきました。

ヨーガとは、精神と身体(細胞レベルまで)の各部分がそれぞれつながって統合され、健康な状態を保つための手段でありゴールであること、病気の予防や健康の促進にヨーガは有効であることなどをお話しされました。

ギリ博士は、「不安・怒り・恐怖 これら否定的感情をヨーガではどのように克服するのか」という演題です。

⇒ 内容のまとめはこちら(自分のメモより)
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2006年08月06日

第5期ヨーガ療法士養成講座 5回目

■■8月5日(土)開催■■
7月は学会開催のため講座がなかったので、皆さんとも久々の再会です。(^-^)

今回の講座はプラーナーヤーマ(呼吸法)です。個人的に治療効果も感じていて、楽しみにしていたテーマでした。受講するにあたり、大先輩から「目からウロコかもしれませんよ」と前フリをいただいており、期待度アップ! とくに私はヨーガを誰からも習ったことがないため、呼吸法のような繊細なテクニックを要するものは、今回の講座で自力で取得するしかないので力が入りました。

先生にまず釘を刺されたのは、正しい呼吸法をしっかりとマスターすること。経典にもこうあります。

「プラーナーヤーマーを正しく行じるならば、すべての病は無くなる。
しかし、プラーナーヤーマーを誤って行じると、あらゆる種類の病が生じてくる」

ハタヨーガ・プラディーピカー 第2章16節

先生からは、誤った呼吸法をした事故例のお話も聞かせていただき、大変参考になりました。度を越さないことはとても重要です。良いことばかりでなく、その影の部分も余さず聞かせていただけること、そしてそれに耳を傾ける姿勢は大切なことだと感じました。

先生もおっしゃっていましたが、呼吸法は読んだだけではわからない部分が多いことを、あらためて実感しました。また、一部の書物を我流で実践するととても危険なことも。

今回も午前中は講義、午後は実習とインストラクションの練習を2時間ほどやりました。実習を終えてみて、前回のアーサナよりも心地よい脱力感があったのに気が付きました。ほとんど身体を動かさない呼吸法だけでも、これだけ身体に変化が見られるのです。

私たちが生まれてからこのかた、一度も忘れることなく続けている呼吸、意識するとしないとでは、こんなに違うのですね。

今回は、テキストの他に副読本も使いましたが、この副読本が奥深すぎて(笑)。
すみずみ読まなければ会得できないことも多いので、受講生の皆さん、宿題のためにも、ともにがんばりましょう。(^-^;;

次回の講座は、9月30日(土)です。

(私が呼吸にこだわるワケ)
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2006年07月02日

第4回日本ヨーガ療法学会研究総会

7月1日(土)に名古屋で行われた、第4回日本ヨーガ療法学会研究総会に出席してきました。会場は名古屋国際会議場です。

名古屋国際会議場

第一印象は、とにかくすごい人! 600人くらいはいたでしょうか。そして、比較的ご年配の方が多いのにも驚きました。ヨーガブームにのって、若い人がぐんと多いかと思いきや、20年、30年ヨーガを続けている大先輩がたくさんいらっしゃいました。

開会前の会場

今回のメインテーマは、「長寿社会とヨーガ療法」です。主な講演は以下のとおりです。

海外招待講演:シャリー・テレス 先生(ヴィヴェーカナンダヨーガ研究財団主任研究員)
演題:「高齢者に対するヨーガ療法の研究概要」

特別公演:半谷明美先生(名古屋ヨーガセラピー研究所)
演題:「老年痴呆(アルツハイマー病)に対するヨーガ療法指導」

招待講演:渥美和彦先生(東京大学名誉教授)
演題:「統合医療による医療革命」

記念講演:井形昭弘先生(名古屋学芸大学 学長)
演題:「未来長寿社会の創造を目指して:統合的視野に向けて」

日韓交流ヨーガ講演:クァク・ミジャ先生
演題:「チュネ大学(韓国ウルサン市)ヨーガ学科設立事情」

クァク・ミジャ先生の講演

この他に、一般研究発表とポスターセッションがありました。一般研究発表は全部で6題ありましたが、その中に2題、不登校に関するテーマがありました。また、実際に介護施設でのヨーガ指導をした具体的な活動報告などもあり、それぞれの活動の背景が伺われ、大変勉強になりました。

ポスターセッションのテーマでは、腰痛に関するテーマが圧倒的に多く、やはり腰痛を訴えてヨーガ・セラピーを受けている人がたくさいるのを実感しました。他にも自律神経失調症、更年期障害、うつ病など、現代病をテーマにした興味深いものばかり。それぞれ工夫を凝らしたポスター作成も参考になります。実際にセラピーをして調査、とりまとめをした方からお話が聞けるのは貴重な機会ですね。

ポスターセッションは会場の後ろにボードをいくつも立てて、そこにA4で10枚ほどのスライドのプリントを貼り付けて、決められた時間帯に5分程度の発表をするというものでした。会場の移動がないため、好きなセッションを自由に見聞きできるのは楽だと思いました。

日韓のクァク・ミジャ先生の「チュネ大学(韓国ウルサン市)ヨーガ学科設立事情」では、カリキュラムの構成なども参考になると同時に、教育の現場にヨーガを取り込むご苦労がしのばれました。

先生方のご講演、そして発表者の方々のお話は、いずれも今後の自分の課題の参考になりました。
学会の抄録集もしっかり取りまとめられていると思います。

7時からスタートした全日空ホテルでの懇親会にも参加しました。会場からは専用のバスで移動します。人数が多いので(300人ぐらいは参加したようです)、バスは数台チャーターしていました。ヨーガの学会懇親会といえども、お酒もお肉も出ましたよ(笑)。立食のビュッフェ式で、さすが全日空ホテルのお料理、おいしかったです。でもワインがなかったのが残念でした・・・(個人的に)。

嵐の前の静けさ(笑)

クラシックの生演奏や、木村先生が先日カイラスに巡礼に出かけたビデオの上映もありました。

素晴らしい演奏

来年は福岡で開催予定です。アンドルー・ワイル先生を講師にお迎えする計画もあると伺いました。そして再来年は仙台、その次は札幌の予定です。

そして、今回は100人近い運営委員の方がボランティアでがんばっていらっしゃいました。暑い中、通路で案内板を持っていらっしゃる方から、参加者を誘導する方、会場の設営に常に気を配っていらっしゃる方、みなさん大変お疲れ様でした。


おまけ・・・
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2006年06月26日

第5期ヨーガ療法士養成講座 4回目

■■6月24日(土)開催■■

今回は班替えがありました。たくさんの方たちとお知り合いになれて、いっぱいお話もできて楽しかったです。ほんとにいろんな背景をお持ちの方が、仕事や家庭と折り合いをつけて、一生懸命勉強されているんだなと思うと、元気が出てきます。

さて、今回の講義は「アーサナ理論とハタ・ヨーガ理論」。そして実技は2時間かけてアーサナを24ポーズ実習しました。

まず午前中はチベットの巡礼の旅から戻ってきた先生の旅行記の興味深いお話しを聞きながらビデオを観たり、先生絶賛お勧めの本オリゲン・ヘリゲル著『弓と禅』のお話しを聞いたりしていたら、あっという間にお昼を過ぎてしまいました。

『弓と禅』とアーサナ理論を取り混ぜた先生の話し振りがあまりにもお上手で、『弓と禅』の著者は先生ではないかと思うほど、引き込まれました。

午後は実技です。患者さんにアーサナを指導するときのポイントを教えていただきながら、実際に私達もポーズを取ります。今回は最前列だったので、ちょっと緊張したな〜。でも先生が「完璧なアーサナはないのですから、自分の内感覚を意識化することに集中して下さい」と話されて、最後のほうはだいぶマイペースでできたような。(^-^)

普段自分でするときよりもゆっくりポーズをとることで、血液の循環が徐々にめぐってくる感じや、起き上がるときの微妙な血圧の変化も感じることができて、ものすごくリラックスできました。

実は講義の前日、買い物帰りに重いものを持ってバランスを崩して膝をねじってしまいました。こんなときに限ってアーサナの実技か〜(T_T)と、内心しんどかったのですが、自分が痛いので、患者さんの気持ちがわかる状態だということに着目し、元気なときよりも身体への気づきが深まりました。

毎日行っているアーサナですが、なぜそれをするのかを問われた講義と実技でした。いつでも誰もができるアーサナですが、実はその真髄はとても深いもの。でも自分の内側で感じることができるものなのかな、という気がしました。

そしてついに今回、初めて卒論についてのお話がありました。講座も4回でほぼ折り返し地点。卒論のこともそろそろ考え始めないといけないですね。約30ほどのテーマの中から選べます。

ところで、座席は班ごとに毎回ブロック移動をするのですが、今回は最前列なので先生のお顔もよ〜く拝見できました。お年は60歳といいますが、とてもとても。(^-^;; どう見ても50歳そこそこぐらいにしか見えません。私にはオーラは見えませんが、先生の躍動感あふれつつも、安心感が漂う静かな波動を感じました。

続きを読む・・・
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2006年05月21日

第5期ヨーガ療法士養成講座 3回目

■■5月20日(土)開催■■

今回は、講師の木村先生の代講で、息子さんで東邦大学医学部附属大橋病院 麻酔科に所属されている木村宏輝先生が講師を務めて下さいました。

今回の講座のテーマは「ヨーガと健康」。どの程度深く解説していただけるのか、かねてから楽しみにしていました。折も折、ドクター木村(お父様の木村先生と区別するため、このように呼ばせていただきます)は、麻酔科で痛みのプロということで、講義中はいつもより多くの質問が寄せられ、質問への回答にも時間をかけてくださり、テキスト以外でも貴重なお話が聞けました。

今回も午前中は、パワーポイントを利用して、テキスト中心の講義で、ストレス反応によりどのような現象が体内で起こっているのかなど、科学的な解説の他にも、ヨーガにおける病気(おもに心身症)の発生原因などをご説明いただきました。体系的なものの説明はたいへんわかりやすく、後期の疾患ごとの詳しい内容を早く聞きたくなる逸る気持ちをなんとか押さえました。(^-^;;

午後は関節や筋肉の動きを緩やかに感じるためのエクササイズの実習です。リウマチや高齢者の方でも無理のない動きを、実際に自分でやってみて、指導もします。ふだんまったく意識をしない動きを、呼吸とともに意識することは新鮮な体験です。可動領域を「自分で」感じてもらうことに意識を集中することで、インストラクターは動きそのものに極力介入しないことなど、たいへん勉強になりました。

先週、人間関係のストレスで「首が回らなかった」私には、今回のゆるやかな首のエクササイズはとても有効でした。(^-^;;v

毎朝のヨーガはきちんとこなしているけれど、実際にインストラクションを受けて動作をすることは「自己流」に大きな気づきを投げかけます。それだけに、患者さんに自分なりの気づきが促せるインストラクションは重要と感じました。

実習のあとは、さらに1時間の講義と課題(宿題)の説明で終わりました。

今回は、第1回目のレポートの返却がありました。最初、気づかずにさっさとしまったところ、同じ班の方が「先生がコメントしてある!」という驚きの声で、慌てて取り出してみると、確かに丁寧に一言コメントをいただいていました。

これは大変嬉しい出来事で、周りの方々もとても嬉しそうにしているのを見て、ますます嬉しくなりました。学生の頃のレポートを返却してもらった時のような感じです。

毎回「3つもレポートを書くのか〜」とみんな頭を抱えているのですが(^-^;;、先生は東京の講座だけでも130人分、ほかにも主要都市での参加者の方の分も合わせると、相当量の課題に目を通しているはず(これが先生の宿題かな?)。そう思うと、回りから「今度はもっと読みやすい文字サイズにしよう」とか「行間をもうすこし空けたほうがいいかなぁ」なんていう声も聞こえてきて、みんなの課題に対する姿勢もちょっと変わったような気がします。

今回も、参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。
来月もがんばりましょう!

そして木村先生、ご多忙の中、移動中にもきっと私達のレポートに目を通してくださっているんですね。ありがとうございます。それから、今回初めてのドクター木村先生、私達と同じ目線で講義をしてくださって、とても楽しかったです(先生のファンも急増中!)。
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2006年04月30日

第5期ヨーガ療法士養成講座 2回目

■■4月29日(土)開催■■

昨日は2回目の講座でした。1回目のリポートはこちらをご覧下さい。今回もヨーガマットは不要でした。(^-^;;

午前中は前回の復習と講義、そしてアンドルー・ワイル博士出演のビデオを見ながら、統合医療についてのお話しなども聞きました。

午後は実技で、ひととおりテキストのエクササイズを実践後、グループに分かれてロールプレイです。実際にインストラクターや患者役をしてみると、これが難しい。(^-^;;

今まで見過ごしていたテキストの疑問点に気づいたり、指導することに集中するあまり、テキストを棒読みしてしまい、患者役を「見ていない」自分。しかも人数が多いため、周りのグループに気をとられる・・・で、失敗も発見も多い実技となりました。

でも顔見知りのグループなので、率直な質問や指摘を受けて、自分の気づきも大きいと思います。
知識(input)は人に伝えて(output)こそ、自分の理解もさらに深まるのを実感しました。

そしてもうひとつのポイントは「声」。
いまだに私のコンプレックスのひとつです。
常々「聴こえる声」について考えさせられていましたが、今回も耳元で話しているにもかかわらず「えっ?」と聞き返されるのに、3メートルも離れている人のインストラクションは聴き取れるという・・・。
患者が目をつぶっていても安心して聞ける声のトーンや大きさは、微妙だなって思いました。

今回は機会があって、いろんな方のお話を聞けました。
聞くことで自分の経験や価値観と触れ、よく考えさせられます。
それを自分の中でフィードバックすることも、大切なこと。
セラピストになったら、自分のことを話すのではなく、クライアントの話を聞くのが仕事です。

自分の価値観を押し付けない、クライアントに選択をさせるなど、高度な技術が要求されるため、経験も積まねばなりませんね。ううむ、先は長い。

セラピストは道具(知識)ももちろん大切。でもそれを使える技術(経験や体験などの土壌)、そして共感はしても同化しないという確固たる姿勢も要求されます。なんだかテキストにあった「馬車の絵」を思い出しました(受講者ネタでゴメン)。

私達がいずれ対峙するクライアントは、健常者ではなく病人です。
病人はある種のエネルギーはとても強く、セラピストにはそれに引きずられない強い意識や霊性が求められます。

今回から希望者のみ、講義の後に1時間ほど「ヨーガ・スートラ」の課外講義が受講できます。1回につき、別途料金1000円がかかりますが(お茶とお菓子付き♪)、セラピスト向けの講義と違い、経典そのものの解説なので、サンスクリットの意味や歴史的背景が学べます。

私自身、編者だか経典の名前だか、ごっちゃごちゃなのがたくさんあるので、この講義はありがたかったです。(^-^;;
今回は100人ほどが残って参加しました(みなさん熱心で刺激されました)。

受講者の方でこのブログを読んでくれた方、これからもがんばりましょう!ブームで終わらせないヨーガを、まずは自分が実践していこうと感じた2回目でした。

木村先生はまさかこのブログは読んでいないと思いますが(^-^;;、ユーモアを交えた講義、たくさん笑わせてもらいました。微妙な間の取りかた、自然なスマイル、安定したテンション、さすがです!

そしてスタッフの皆さん、前回同様あれこれ大変なのを見て取れました。大変お疲れ様でした。いろいろ親切に教えてくださって、ありがとうございました。
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2006年03月19日

第5期ヨーガ療法士養成講座 1回目

■■3月18日(土)開催■■

前回の「ヨーガ」のカテゴリでちょこっと書いたのが、この「日本ヨーガ療法学会認定 ヨーガ療法士養成講座」です。昨日が第1回目で、東京都町田市で開催されました。東京のほかにも、札幌、大阪、福岡などでも開催されるようです。

この講座は、1999年からスタートし、専門知識を持ったヨーガ療法士(インストラクター)育成のために、インド中央政府公認の日本語で行われるものです。

前期(月1回開催 全10回)の講座を経て、筆記と実技の試験をパスすると、後期の講座(月1回開催 全20回)へと進むことができ、最終試験で合格するとインド中央政府公認のディプロマが発行され、正式にヨーガ療法士と認定されます。資格取得には最低でも3年かかるということです。

私自身、10代、20代と重い心身症の症状に悩まされ、それを克服してきた経験をもう一歩進んだ形で何かに役に立てたいとも思っていました。今年の1月に父をがんで亡くしたり、元気ながらも少しボケてきた大好きな母親や、身体が不自由な友人の話を聞いたりしていて、自分の無力さというものを痛感し、自分自身に腹を立てていた部分もあったのかもしれません。

こんな断片的な想いが心の中を舞っていたなか、あるとき突然それらがフワフワと集まって、ひとつになったのを感じました。

ひとつになったものの、何をどうしたらよいものやら・・・と漠然としていたときに、申込締切の数日前に偶然この講座を見つけたというわけです。

講座の模様は 続きで・・・
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2006年03月11日

ヨーガを始めて

ここ数年、すごいヨーガ(ヨガ)ブームですね。
ハリウッド・ヨガやら、ホット・ヨガまで、いろんな種類があって、スポーツクラブではいずれも人気のレッスンです。

私自身はヨーガ歴10年・・・っていうと、聞こえはいいけど、やったりやらなかったり(というのが一番良くないらしい(笑))で、10年過ぎたって感じです。

10年の中で、「あ、ヨーガモードに入るな」ってことが何度かあって、その時は自然に何週間もキチンと続けることができるんです。2月頃、駅のホームで電車を待っていると、突然「戦士のポーズ」をしたくなり、ヨーガモードの予感! いえ、やりませんでしたよ。駅でやったりすると、かな〜りヘンな人に見えるでしょうから(笑)。

私が習いに行かなかった理由はいろいろありますが、大きな点は妙に宗教ぽかったり、フィットネスの延長でやるのが腑に落ちなかったんです。

ところが、運良くヨーガの理論と実践をキチンと教えてくれるコースに出会うことができました。まだ受講はしていませんが、もしフィットしたらすごくラッキーな、待ち望んでいた内容だと思います。リポートは追々書いていくつもりです。

そこで、外でヨーガをするということで、年季の入った門外不出の(笑)マイ・ヨーガマットを持ち出すことになりました。ところが家でばかり使っているので、ケースとかバッグがないんですねぇ。着替えやらタオルやらを分散させずまとめて運びたいので、この際だから専用バッグを買いました♪

NEWカラー登場のヨガマット&ヨ−ガバッグセット♪gravis/グラビス ヨーガマット&バッグ

意外と高いものなんですが、実物はマットの他にも必要なものはまとめて入るほど、コンパートメントが広めです。外のマットホルダーにマットをセットすると、2泊ぐらいの旅行は軽く行けちゃいそうなほど♪

ナイロン製なので丈夫だし、内部にもメッシュポケット、外部にもちょっとポケットが付いていて、女性が外を移動するときの動線も考えて作ってあるなぁと、感心しました。

しかもこのバッグ、ヨーガマットまで付いていてお得でした。私が買ったバッグには、白いヨーガマットが付いていたので、これを自宅用に、今まで使っていたのは外出用にと分けることにしました。

マットは、ヨーガ以外にもストレッチにも役立っています。肘や肩甲骨が格段に楽になりますよ〜♪ なによりも汗ばんだときの滑り止めになる! 実感です!

posted by AGI at 22:25| Comment(2) | TrackBack(0) | ヨーガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする