2006年03月19日

第5期ヨーガ療法士養成講座 1回目

■■3月18日(土)開催■■

前回の「ヨーガ」のカテゴリでちょこっと書いたのが、この「日本ヨーガ療法学会認定 ヨーガ療法士養成講座」です。昨日が第1回目で、東京都町田市で開催されました。東京のほかにも、札幌、大阪、福岡などでも開催されるようです。

この講座は、1999年からスタートし、専門知識を持ったヨーガ療法士(インストラクター)育成のために、インド中央政府公認の日本語で行われるものです。

前期(月1回開催 全10回)の講座を経て、筆記と実技の試験をパスすると、後期の講座(月1回開催 全20回)へと進むことができ、最終試験で合格するとインド中央政府公認のディプロマが発行され、正式にヨーガ療法士と認定されます。資格取得には最低でも3年かかるということです。

私自身、10代、20代と重い心身症の症状に悩まされ、それを克服してきた経験をもう一歩進んだ形で何かに役に立てたいとも思っていました。今年の1月に父をがんで亡くしたり、元気ながらも少しボケてきた大好きな母親や、身体が不自由な友人の話を聞いたりしていて、自分の無力さというものを痛感し、自分自身に腹を立てていた部分もあったのかもしれません。

こんな断片的な想いが心の中を舞っていたなか、あるとき突然それらがフワフワと集まって、ひとつになったのを感じました。

ひとつになったものの、何をどうしたらよいものやら・・・と漠然としていたときに、申込締切の数日前に偶然この講座を見つけたというわけです。

東京会場は、日本ヨーガ・ニケタンです。小田急/JR町田駅からバスで15〜20分ぐらいのところにあります。
折りしもこのヨーガブームもあってか、参加者は100人を超え、講義室に入りきれない方たちは、会場から中継される映像をラウンジのモニタで見るという、たいへんな盛況ぶりでした。受講者は20代から60代までと幅広く、男性の割合は10%ぐらいでした。海外からいらした方や、目の不自由な方も介添えをしてもらいながら参加されていました。

スポーツクラブでヨーガを習っている人はもとより、インストラクターの方もたくさんいて、職業もヨーガを始めた背景も様々です。

講義室は絨毯敷きの上に3人が座れる机が並べられ、10人ごとに班が作られ席も決まっています。前方のステージから講師の木村慧心先生がパワーポイントのスライドを使いながら、配布されるテキストに沿って、講義を進めます。

会場は暖かく、空気清浄もされているようで、比較的快適でした。ただ、ずっと座位のため姿勢を保つのがちょっと最初はしんどいかもしれません。座布団やクッション、毛布は借りることができました。

講座は9:30〜16:30過ぎまででした。午前中は講義を受け、昼食をはさんで、午後は実技と講義です。すべて同じ部屋で行うため、実技の時はいったん机を撤去して、講義の前にまた設置するという手間はありますが、みなさん協力的で意外とすぐに設営ができました。

今回の講義は、ヨーガの歴史や、今なぜ医療現場で必要とされているのかなど多岐にわたり解説され、実技はブリージング・エクササイズをやりました。療法士向けなので、インストラクションのポイントやキーワードもたくさん教えていただける、実に内容の濃いものでした。木村先生は非常に気さくな方で、ユーモアのある講義に会場からもリラックスした笑い声が絶えませんでした。

毎回宿題が出るようで、次回の講座日に3つのレポートを提出しなくてはいけません。(^-^;; 教科書どおりの答えが出せない、自分と向き合う必要がある内容なので、大変ながらも書き甲斐がありそうです。

事務局からのガイダンスには、ヨガマットかタオルが必要と書いてありましたが、下が絨毯なので今回の実技には使いませんでした。荷物置き場や着替えの場所もあり、かさばるヨガマットやコートはそこに置いておきます。私物は極力少なめにして、楽な服装で参加するのがいいと思います。

ひとつ難点だったのは、女子トイレの数が少ないこと。休み時間ごとに長蛇の列でした。トイレの待ち時間に、自分の班以外の方と話すよいきっかけにはなりましたが(笑)。

お昼はあらかじめ受付にお弁当(500円)を申し込むか持参して、班ごとに集まって食べます。会場の周辺にはコンビニなどなさそうなので、飲み物なども持参したほうが良いかもしれません。ポットのお茶と、お菓子は事務局から出していただけました。ラウンジではインスタントコーヒーなどもセルフサービスで飲むことができます。

教科書や資料は毎回配布されますが、それ以外に副読本(参考書って言うのかな)も必要です。今期は年間 5400円分を受付で購入しました。本はレジ袋のようなビニールの袋に入れてもらえますが、別途本を入れるバッグか袋を持参すると便利だと思いました(この日は帰りが雨だったので・・・)。

受講料は10回分の講義で6万円です。この他に、先の副読本の費用と講師の交通費や滞在費を全員で負担する費用が必要となります。これは各地とも参加者数が決まった時点で金額も決まるようで、今回の東京は1回につきひとり2000円、全10回の講義なので年間2万円を、全額または半期分ずつ受付で支払います。領収書も発行してもらえます。

まる1日の講義は、楽しい講義と学ぶところの多い実技であっという間に過ぎました。


※これらのコメントは、第5期東京YIC講座に関するAGIの私見によるものです。受講を希望される方は、詳細を事務局に問合せをして、ご参加されるのをお勧めします。
posted by AGI at 14:24| Comment(4) | TrackBack(0) | ヨーガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめましてm(__)m
私も第5回YICに参加してました。
ホント、参加人数の多さに驚きました。
ヨガマットを持って講義室へ行こうとしたら、ソファに座っていらした方に「それ多分ずっといらないわよ、敷く場所ないから」と言われ、私の場合遠方からの参加なので、次回からは持たずに行こうと決めました(^_^;)
宿題は・・・どうしよう(?_?)という感じです。頑張ってじっくり取り組もうと思います。
次回もとっても楽しみです。
Posted by y's at 2006年03月24日 21:32
わお! y'sさん、コメントありがとうございました。
参加者の方からコメントいただくとは感激です。m(__)m
私もヨガマットは行きも帰りも「お荷物さん」でした。(^-^;; 次回は私も手ぶらで。宿題・・・私も頭を抱えつつ、副読本を読みつつ・・・という感じです。遠方からご参加とのこと、大変かもしれませんが、これからもお互いがんばりましょう! 次回も楽しみです♪
Posted by AGI at 2006年03月24日 22:19
はじめまして。
先月から第20期東京YIC受講始め明後日の2回に向けて宿題に奮闘中。
もっと早めにやれば良かった、とすごい後悔。講義を聴いている時には理解してそんなに手間のかかる宿題だとは思わなかったのですが、いざ始めてみると難しすぎる、哲学的過ぎる・・・。そして私はこんなに立派な人間でないヨーガ業者さん凄すぎる・・・。詳しく説明しようとするとテキストの語順を変えているだけのよううな・・・???
こちらのブログはとても参考になる、というのと励みになります。
まだ始まったばかりで先が見えないのと片道3時間と遠いのもあってめげそうになりますがゴール目指してがんばります。
Posted by ももりん at 2011年06月10日 13:07
◆ももりんさん
コメントありがとうございました!YICの宿題は、ハッキリ言って、きついところもありますね!
私もそうでしたよー。泣きながら書きあげたこともありましたから・・・。
でも、YICを終わって見ると、何となく自分が成長したような、ひと皮むけたような気がしたものです。
通いも長距離のようで大変ですね。その時間を利用して、テキストの本を読んだり、有効に使えますように!
つたないブログですが、少しでも参考になれば嬉しいです!
今は、2週間後に迫った札幌学会の準備に追われています。
http://nord-yogatherapy.seesaa.net/
気分転換に見てみてくださいね!
Posted by AGI at 2011年06月10日 17:59
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