2017年05月05日

絶品カレーの「tara」

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連休の中日、友人たち10人ほどで晩御飯を食べに出かけました。
いつもは研究会などの流れで食べに行く仲間ですが、今回は食事会だけのために、都合のつくメンバーだけで集まりました。
研究会後は、3時間立ちっぱなし、しゃべりっぱなしのあとの私は、ちょっとクタっとしているので、実はアフターの飲み会にはあまり出ないことが多いのです。食事だけに集まる機会は珍しく、私としてはとてもリラックスして新鮮な時間でした。なので、今回はスペシャル感があって、ちょっと嬉しかった。

バーカウンターが落ち着くお店で、おひとり様でもゆっくりお酒が飲めるところです。
あまり人には教えたくないようなお店なのですが、「tara」は、カレーが美味しいと名店らしく、意外と知っている人も多いので、隠すまでもないか(笑)ということで、ご紹介です。

カレーはルー、スープ、カシミールの3タイプから選べ、辛さも選べます。
この日食べたのは、チキン&野菜のルーカレーでしたが、絶品でした。
他のメンバーが食べていたカレーも試食させてもらいましたが、いずれもおいしくて、次に訪れる楽しみができました。

私もカレーは自分でスパイスをブレンドして作るので、興味津々。
微妙なさじ加減に思わず唸りました。
本格的ですね!
チキンにパン粉を付けて揚げてあるので、サクサクしていて、柔らかく、後引きます。

お酒のつまみやサラダも丁寧な作りでおいしかったです。
ピザも小麦の香りが豊かで、生地がふっくら!

お店はいたって素敵なバーの雰囲気で、カレー専門店のようなコテコテさがなくて、不思議な空間なのです。カクテルもワインも楽しめるので、飲み物だけでもOK。その日の気分で使えるお店です。

ちなみに店名の「tara(ターラ)」はインド神話の神様の名前です。書くととても長くなるので、詳しいことはウィキペディアをご確認ください。


○tara
http://tara.from.tv/
札幌市中央区南一条西4 日本旅行ビル B1F
011-219-2144
地下鉄 大通り駅10番出口から徒歩2分。


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2017年05月02日

艶やかな花咲くワイン

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早い人はもう連休に入っているかもしれない今年のGW、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
4月14日にブログを復活して、やや訪問者数が上がっているものの、閉鎖中もずっと一定のお客様が訪問くださっているのを、アクセス解析を振り返り、あらためて驚いています。
お会いしたことがない方もいれば、私が何者かを知っていてお越しの方もいらっしゃると思います。
見えないところで、情報がつながっていること、嬉しく思います。ありがとうございます。

道外の方も多く見てくださっていると思いますが、過去のグルメ関連のお店は、閉店や移転をしているところもあります。気づいたところは修正していくつもりですが、訪問される際は、最新の情報を確認してからお出かけください。m(__)m

今日はワインの話題です。先日ご紹介したトーレスの白ワイン「サン・ヴァレンティン・スペシャル・エディション・ホワイト」です。ヴィンテージは2015年。
スペインの固有種であるパレリャーダ100%で、スペインのスパークリングワイン「カヴァ」によく使われるブドウだそうです。
味は熟成感たっぷりで、香りも豊か。しっかり冷やした方が断然良さそうな甘さを感じますが、べったりした甘さではありません。
私は普段、コクのあるシャルドネを飲むことが多いのですが、パレリャーダは「サラリ」とした印象がありました。

お味も上品ですが、これはボトルがとても綺麗です。高級感があり、贈り物にも最適ではないでしょうか。
ちなみにボトル自体が白いガラスではなく、プリントしたものをぴっちりと貼っているタイプです。
このワインは、ワイナリーの3代目オーナーが、奥様へのプレゼントとして特別に造ったワインなんだそうです。こんなストーリーも美味しさに花を添えますね。
満開の桜の下でのお花見にも、合いそうです。お店で見かけたら、お試しあれ!


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2017年04月28日

マグノリアに浮立つ春

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ようやく札幌も桜が開花し、同時にマグノリア(コブシ、モクレンとも言います)も咲き始めました。写真は、大通公園5丁目周辺のヒメコブシです。花びらの裏側に、濃いめのピンクのラインが入っていて、まるで一筆の紅を引いたよう。小ぶりの花が背の高い木の先端から咲き始め、遠くから見ると、木に白い鳥が群れているような様子です。可憐で凛としていて、大好きなお花です。
マグノリアの花言葉は、「自然への愛」というのだそうです。

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ところで、東京では、京王線沿線に住んでいました。
京王多摩川の駅に隣接して、京王フローラルガーデン アンジェ という1年中楽しめるお花の公園があります。こじんまりとしていますが、バラとマグノリアの種類が豊富で、季節になると、何度も訪れていた、お気に入りの場所でした。
過去ログを見ると、私のマグノリア愛が垣間見られる記事が、毎年書かれていました。
http://agi-site.seesaa.net/article/15391916.html

いろんな種類のマグノリアがあるのですが、私が一番好きなのは、下の写真の「サヨナラ」という品種。名前はさみしげですが、卒業のシーズン、お別れの季節に咲く花として、前向きな別れをあらわしているような気がして。

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今でも3月になると、ガーデンのマグノリアを思い出し、衝動的に上京しそうになります。
札幌は、これから駆け足で春が過ぎてしまうので、見逃さないよう、マグノリアや桜を愛でる時間を大切にしたいです。

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2017年04月27日

男性目線で、捨て方さまざま

片付けブームの後は、断捨離ブームが続き、ついに、モノを持たない生き方「ミニマリズム」なんてのも出て来ました。
もともと、シンプルライフというカテゴリをブログに設けるほど、片付けには興味があるし、整理収納アドバイザー2級の認定も受けました。書店で専門書以外に目を通すのも、その類のものが多いです。最近は、自身の片付けや断捨離のブログを本にするものが多くなり、一気に本の数が増えたように感じます。著者は圧倒的に女性が多いですね。

今日は、そんな中でも私が唸った、あえて男性の目線での捨て方、片付け方の本とドキュメンタリーを3つほどご紹介します。

「8割捨てればうまくいく!」竹内清文 著
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著者は片付けブームの走りでもある、カレン・キングストンに師事した方です。なので、カレンの本を読んだことのある方には、読みやすい内容だと思います。著者自身が片付けで失敗したことや、カレンのセミナーに出て気づきが起こったことなど、親近感のある話題と文体で、読みやすいです。持たないことから生まれる価値や、自分が今大事にしている価値と持ち物は、一致しているか?など、問われることで持ち物を見直すきっかけになります。

より少ない生き方 ものを手放して豊かになる」ジョシュア・ベッカー 著
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最近出版された本で、著者は元牧師ですが、ミニマリズムに目覚め、妻と起業してしまったというユニークな経歴の持ち主です。家族みんなでミニマリズムを進めるには?など、お子さんのいる家族にも応用できる内容が多いです。

私たちは 、 「必要なもの 」と 「欲しいもの 」の区別がつかず 、 「安心 」と 「快適 」を混同している 。

という下りでは、思わずなるほどな〜と思いました。不要なものは、捨てる前にバザーに出したり寄付をすることを検討するなど、日本の文化とちょっと違ったり、キリスト教的な要素も含んだ内容もあり、なかなか楽しめます。

365日のシンプルライフ
フィンランドのペトリ・ルーッカイネン監督のドキュメンタリー映画
ウェブサイト:http://www.365simple.net/
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監督・脚本・主演を務めたペトリ・ルーッカイネンの実体験から生まれた、モノと自分を見直す新手の映画です。
昨年、見たDVDで、もっとも影響を受けたのが、コレ。
あまりに絶賛するので、夫がクリスマスプレゼントに買ってくれました。

このドキュメンタリーのようなことを「こんなことやったら、どうなるだろう」と、考えたことがある人はいるかもしれないけど、実際にやるか!?という、驚きの内容です。
ガールフレンドと別れて、モノに埋もれそうな自分に嫌気がさしたところから、ストーリーは始まります。
彼が決めたルールは4つ。

ルール1 自分の持物すべてを倉庫に預ける
ルール2 1日に1個だけ、倉庫から持物を持ち出せる
ルール3 1年間、続ける
ルール4 1年間、何も買わない

「この状況で、買わないのは結構辛いだろう」とか「これなら自分もできるかも?」と思うシーンもあり、映画を見ながら、自分なら何を倉庫から持ってくるだろう?と何度も考えさせられました。

私はすでに、かなりのモノを処分していたつもりでしたが、DVDを見た後、聖域である食器棚を見直し、97個の皿や小鉢、調理道具を処分することになりました。

自分の価値やこだわりが如実に現れる場所って、あるんですね。私の場合はキッチンでした。「もったいない」と「念のため」の束縛から自由になると、おのずとモノは減るように思いました。

  ディナープレート5人分を4セットも持ってる自分って、何?(笑)
  店でもやるのか?と一人ツッコミ(苦笑)。

そういえば、引っ越しの時に手伝ってくれた友人が「これが夫婦2人の食器!?うちの6人家族分より多いじゃん!」と絶句したっけ…。食器棚を片付けながら、ひとりブツブツつぶやきながら、あらためて、ものは今の自分の人生を反映しているのだと、感じました。このモノで、自分は何を実現したいのだろう? 昔と今とでは、このモノに対する価値は変わったのでは?

ペトリが、倉庫から持ち出したモノが70個ぐらいのところで、「もう生活に必要なものはなさそう」と呟く彼の部屋は、なんだかとても居心地が良さそうでした。

このDVDには、実際にペトリが倉庫から持って来たものの一覧(英語)が書いてある冊子が特典で付いていて、これがまた興味深いです。一覧は映画のクレジットにも出てくるのですが、フィンランド語でわからんかった!(笑)
いろんな方にこのドキュメンタリーを勧めて、感想を聞くとそれぞれ面白いものが見えてきます。

今回は、男性目線でのモノとのかかわり方をご紹介しました。女性の書いたものだと、特に主婦同士だと「あるある!」と共感が多いのですが、男性の見方を感じてみることで「マジか〜?」という刺激が加わり、片付けのスイッチが入ることもあります。良ければ、ぜひご参考になさってください。

モノとの関わりを見直す本や映画はいろいろあるけど、自分にフィットするものに1つでも出会えるといいですね。この連休は、またモノと対面しようと思っているところです。


posted by AGI at 09:47| Comment(0) | TrackBack(0) | シンプルライフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月24日

アーユルヴェーダのオイル「ギー」の作り方

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私が5才か6才ぐらいの時だったと思うのだけど、豪快な叔父が「これ、食べてみろ!」と差し出したのは、炊きたてのご飯を丼に盛って、真ん中に穴を開けたところにバターを埋め、そこに醤油を少し垂らしたものでした。

おそらくこれが、私の初めての「バター醤油体験」です(笑)。
このシーンをなぜよく覚えているかというと、それを見た母が、叔父に「子供にそんなこと教えちゃダメでしょ!」と、強くいっていたから。
でも、子供って、ダメと言われるものに、魅力を感じますよね(笑)。
そのバター醤油は、以来、私の禁断の食になりました。(^-^;;

加熱されるバターの香りに触れる時、叔父のことを想い出します。食べたときの香りや食感…、美味しそうに食べる私を見ていた叔父が目を細め、嬉しそうにしていた懐かしい思い出です。

さて、今日はバターを原料とした「ギー」の作り方のご紹介です。オフィシャルサイトでは以前紹介したのだけど、こちらのブログにも書いておきます。

ヨーガを学んでアーユルヴェーダの食に親しむようになって、無塩バターから、ギーをよく作ります。最近は健康オイルブームで、時々ギーも取り上げられることが多くなりました。

インド古来の伝統医学であるアーユルヴェーダでは、ギーは神聖かつ薬にもなるオイルと、珍重されています。肌荒れ改善、消化力UP、便秘予防、活力増進、デトックス、記憶力改善、火傷や怪我にも使われるほどです。日本で私たちが健康のために使う場合は、食事の際に意識して摂取するだけで十分かと思います。

インドでギーを作る場合、温めたミルクにヨーグルトの種を加え、まずはヨーグルトを作ります。それをバターとバターミルクに分けて、バターの方からギーを作ります。

日本では、市販されている無塩バター(お菓子などに使う食塩不使用バター)を精製して作ることができます。以下に作り方を掲載します。

材料:無塩バター250g
●必要な器材:小鍋(底が黒くないものや、ステンレスがベスト)
●クッキングペーパーまたはガーゼ、小さめのざる
 (最後にギーを濾す時に使います)
●ギーを保存するビン
 (ジャムの瓶など、小ぶりで、ある程度口が広いものが良いです)
●カレー用のスプーン(ギーのクリームを取り除く時に使います)

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(1)無塩バターをいくつかに切り分けて鍋に入れて弱火にかける。鍋の種類やバターの量にもよりますが、最初は弱火の方が安全です。火が強すぎると、鍋の種類によっては融けたバターがはねることがありますので、気を付けて。

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(2)バターが融けてくると、写真のように白いクリームの泡が表面にたくさん浮き上がるので、あくを取る要領で、スプーンで丁寧に取り除く。この時に、決してギーをかきまぜないでくださいね。

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(3)クリームを取り除いてしばらくすると、写真のような透明な泡がたくさん出てくる。このあたりが、そろそろ出来上がりのサイン。

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(4)上の(3)の状態になったら、時々鍋を傾けて鍋底を覗いてみます。写真のように、少し焦げがついてきたら、出来上がり。火を消して、そのままギーが冷えるのを待ちます。

(5)こちらが火を止めて冷めた状態のギー。
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(6)冷めたら、小ビンの上に小ざるを乗せ、ペーパーかガーゼを敷いて、ギーをそっと濾す。これで、残っていたクリームや焦げた部分も取り除けます。出来上がったギーは、トップの写真の通り。綺麗な澄み切ったオイルの出来上がりです。このまま油としても使えますが、保存は冷蔵庫へ。
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(7)こちらが冷蔵庫で冷えた状態のもの。バターのようにナイフで取って使います。味はクセのないバターといったところでしょうか。食感はバターに比べ、最初はザラっとした感じがしますが、スーッと融けるのが早いです。
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あくをとったり、水分の蒸発などで、出来上がりはバターの状態より10%ぐらい目減りします。
普段は、ご飯を炒める時や、野菜炒めなどのほか、お菓子作りやパンに塗ったりと、何かと重宝します。料理に使うと、バターよりも軽く仕上がります。とくに、焼き立てのナンに塗った時のおいしさといったら、この上ありませんでした。フライパンで焼けるナンの粉は、スーパーで売っていますので、ぜひみなさんにもお勧めです!

効果のほどは人それぞれですが、便秘が改善したり、肌荒れが治ったりという嬉しい報告が多いです。デトックス作用もあるギーを摂取すると、一時的にお腹が下ることもありますが、デトックスされると自然と収まります。

※ギーは健康に良いと言っても、原料はバターです。過剰摂取はしないよう、上手にお料理に取りいれてくださいね。摂取については、自己責任でお願いします。
posted by AGI at 10:56| Comment(0) | TrackBack(0) | レシピ&ワイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする